righteous edge
2001年6月27日ふりかざす正義は
正しければ正しいほど
なにもかもを傷つける
そんなつもりがないにしても。
鳴くのをやめた鳥たちに
なぜ鳴かないのと迫っても
結局
求めていた鳴き声が発せられることはなく
迫られた鳥たちは悲しみに口を重くつぐみ、
そして
迫った方も落胆と嘆きと
自己嫌悪に口を閉ざすことになる。
正しさは
正しければ正しいほど
黙っているほうがいい。
そんなときもある。
正しければ正しいほど
なにもかもを傷つける
そんなつもりがないにしても。
鳴くのをやめた鳥たちに
なぜ鳴かないのと迫っても
結局
求めていた鳴き声が発せられることはなく
迫られた鳥たちは悲しみに口を重くつぐみ、
そして
迫った方も落胆と嘆きと
自己嫌悪に口を閉ざすことになる。
正しさは
正しければ正しいほど
黙っているほうがいい。
そんなときもある。
紫陽花寺
2001年6月26日七色のさざ波の中をきみと泳ぎゆく
しっとりと でも しっかりと
うっすらと香る水の薫り
周りを取りまく青や蒼や碧の水の華
つないだ手のぬくもりも
つたわるたがいの想いも
水の中に静かに揺れる
たゆうように
静かに穏やかに
気高く咲け
しっとりと でも しっかりと
うっすらと香る水の薫り
周りを取りまく青や蒼や碧の水の華
つないだ手のぬくもりも
つたわるたがいの想いも
水の中に静かに揺れる
たゆうように
静かに穏やかに
気高く咲け
笑顔の先。
2001年6月21日できることなら笑っていたい
悲しみに沈む中でもがくよりは
泣き笑いでもいい 笑顔を咲かせよう
苛立ちや嘆きの中に
やさしいひらめきは生まれない
無理矢理でもいい ほほえみを浮かべよう
よりよき行く末を望むなら
どうか笑顔を忘れずにいよう
黒い心がとうめいになって
歌になって風にさえずるように
凛さん、水音さん。はじめまして。
お気に入り登録ありがとうございます。
挨拶が遅れました<m(__)m>
まだ操作に慣れずよく分からないことが多いものでして…失礼も多いかと思いますが、よろしくお願いします。
悲しみに沈む中でもがくよりは
泣き笑いでもいい 笑顔を咲かせよう
苛立ちや嘆きの中に
やさしいひらめきは生まれない
無理矢理でもいい ほほえみを浮かべよう
よりよき行く末を望むなら
どうか笑顔を忘れずにいよう
黒い心がとうめいになって
歌になって風にさえずるように
凛さん、水音さん。はじめまして。
お気に入り登録ありがとうございます。
挨拶が遅れました<m(__)m>
まだ操作に慣れずよく分からないことが多いものでして…失礼も多いかと思いますが、よろしくお願いします。
タリーカ
2001年6月20日いつだって険しくて遠回り
けれど
だからいっしょに手を取りあおう
雪が降ったら融けるのを待てばいい
風が吹いたら木陰に休めばいい
寒ければ実を寄せ合って暖まろう
暑いときには思いきり汗を流そう
二人で歩む道は
いつも目の前しか見てない 見えない
でも 必ず 続いてる
目の前の困難に足踏みしても
この先の道全部が困難なわけじゃない
だから 焦らずゆっくりと。
道はきっと 続いていくよ。
どこまでも。
けれど
だからいっしょに手を取りあおう
雪が降ったら融けるのを待てばいい
風が吹いたら木陰に休めばいい
寒ければ実を寄せ合って暖まろう
暑いときには思いきり汗を流そう
二人で歩む道は
いつも目の前しか見てない 見えない
でも 必ず 続いてる
目の前の困難に足踏みしても
この先の道全部が困難なわけじゃない
だから 焦らずゆっくりと。
道はきっと 続いていくよ。
どこまでも。
now waiting
2001年6月19日認めたい自分と
認めたくない自分と
認めてはならない自分と
同じ場所にいるわたしの心
苛立ち走り出しそうな
もどかしさを覚えるときほど
自分の首根っこを ぐいと掴みおさえる
焦るな
はやまるな
相手を信用しろ
絡み合う三者が
せめぎ合うでなく
手を取り合えるように
今は ただじっと待つ
間違ったことはしていない はず
ならば
今はじっと待つこと
解決は、そこから。
認めたくない自分と
認めてはならない自分と
同じ場所にいるわたしの心
苛立ち走り出しそうな
もどかしさを覚えるときほど
自分の首根っこを ぐいと掴みおさえる
焦るな
はやまるな
相手を信用しろ
絡み合う三者が
せめぎ合うでなく
手を取り合えるように
今は ただじっと待つ
間違ったことはしていない はず
ならば
今はじっと待つこと
解決は、そこから。
きみのためにできること
2001年6月18日きみにふりかかる嵐を払いのける力はない
きみのつまずく石を全てのぞく知恵もない
そんなわたしでもきみを守りたい
腕力でも、経験でも、知識でもない
きみの安らぐ場所を守ること
無力なわたしが
きみのためにできること
きみのつまずく石を全てのぞく知恵もない
そんなわたしでもきみを守りたい
腕力でも、経験でも、知識でもない
きみの安らぐ場所を守ること
無力なわたしが
きみのためにできること
うつろい
2001年6月17日絶え間ない時のうつろいの中に
自分が確かに含まれていると感じたとき
とてつもなく怖ろしい気分になった
絶対だと信じていたものが
いつしかうつろい変わっていってしまう
その儚さと心細さに
ぶつけようのないいらだちを感じた
そんな自分も
うつろいの中で変わり
そして今に流れ着いた
今日にありがとう
自分が確かに含まれていると感じたとき
とてつもなく怖ろしい気分になった
絶対だと信じていたものが
いつしかうつろい変わっていってしまう
その儚さと心細さに
ぶつけようのないいらだちを感じた
そんな自分も
うつろいの中で変わり
そして今に流れ着いた
今日にありがとう