とけてゆく。

2002年3月27日
傷口を

なんども なんども

なめる

いつか 傷が

つよさに変わると

知っている


思い出すたびに

いとおしむように

泣いて 叫んで

こころにとけてゆくから


†はるかみらいさん†

やすらかに。

2002年3月26日
闇夜の彼方

よりくる音に

ふんわりとくるまり

ねむる


見えなくてもわかる

見えない糸でつながる先

きっとわらっている

その顔

やすらかに

ねむれ

_/_/_/_/_/_/_/

サーバー増強されたみたいですね。
しかし巡回する時間が増えるわけではなく(・_・、)
いつもコメントができなくて、すみません<m(__)m>

2002年3月25日
時の流れに

さらさら

きらきら

ながされて

ひらひら

はらはら

まいおちる 桜のように

ゆらゆら たゆう 夢を 時を 心を

抱きしめに いこう

永遠は 心に宿りし 希望の光

春雨

2002年3月23日
あまくけぶる春雨の向こう

ふわりと動く君の陰を

ゆっくりと腕を伸ばし

抱きしめた と思った

やわらかく あたたかく

水がこころに しみこんできた

えんそくみたい

2002年3月22日
さいきん お互い いそがしいから ね

なかなか ゆっくり 逢えない ね

だから いっしょにいられる

きちょうな じかん

はるの やわらかい風に ゆられて

たのしく わらって

逢いたい ね


逢えない時間がふえるのは

逢えるたのしみを ふやす ため

すばらしいじかんを すてきにするために

いっぱいいっぱい

想いをかばんに つめこんでおこう ね

_/_/_/_/_/_/_/_/_/

おひさしぶりです。
香車さん、リンクありがとうございました(*^_^*)
みなさま、
少しずつ更新頻度を上げていくつもりなので、
見捨てないでくださいね<m(__)m>

全身の力が ぐったり抜けた
なんなんだ
なんなんだよ・・・
全てに
やる気を失った

それでも立とうとするから
重力を感じて憂鬱になる

やめてしまおうか・・・
弱気な悪魔が
耳元で囁いている
流れてしまいたい自分がいるから

勇気

2002年3月3日
悲しむためにであったんじゃない

出逢って悲しみを知った

もっといえば

喜ぶために出逢った


人と触れることが悲しみならば

どうか その心から

臆病という病を取り除いてください


始まる前から悲しむことを恐れていては

悲しむことの意味すら 分からない

愛されたければ 愛せばいい

一歩を踏み出す その勇気

その勇気のなんと重く険しく 厳しく

大きいことか!

勇気を

そして

両手を広げて迎えてくれる

あたたかなその胸のうちを

与えてください

決意

2002年2月26日
決心にはふたとおりあると おもう

悲壮 と 希望 と

悲壮な決意 は

してほしくないんだけどなぁ

自分の問題だから と

殻に籠もって

己を追いつめ 傷つけて

何かその先に 見えたのですか


焦らなくてもいいのに と

いつも思う

未来

2002年2月21日
すれ違いを重ねるごとに
傷は増えてゆく
後悔も 恨みも
怒りや悲しみの記憶も

それをプラスに変える
なんと難しいことか

しかし人は
歯を食いしばって
その道を歩いてゆく

その先にこそ
未来があると
信じているから

信じているから
未来があると。

今日の日記

2002年2月20日
汝の隣人を愛せとは

なんと難しいことか

隣人とは誰がことか

それすら見えていないのではないか

口の先から出たとたんに

虚言になってはいないか

見返りを求めてはいないか

虚栄心をはき出してはいないか

許すとは何ぞ

愛するとは 何事ぞ

愛するとは

肉もつわれらに はたして

可能なるや

答えは いずこにありしか

絶望の深淵をのぞき込みたくなくて

答えの在処を 知らぬふりする

方便で塗りたくった顔色で

_/_/_/_/_/_/_/

久しぶりに教会の牧師とじっくり話しました。
問題の解決とは、難しいものですね。

ふたりをつなぐもの

2002年2月18日
ありがとうが
ふたりの笑顔になるように

おかえりなさいが
ふたりのお守りになるように

ほほえみ

2002年2月17日
ほんの少しだけ
物事がうまくいかないときに
ため息つきたくなるまえに

あなたの笑顔がうかんできたよ
がんばろうって
そう わらってくれた

うん

がんばるよ

100MILES

2002年2月14日
暗い夜 新しい彗星をひとつ見つけるたび

きみが地上で失ってくものはなにかと

探しに行く僕はそう

鼻高い ヒーロー

テーブルの上のアメリカ大陸を

目で走破しても息切れしない僕は

夜の長さをメートル法で計って

裸足で走りゆく

時速100Milesのスピードで

きみの心を読み取ばそう

空を読み雲を唄い過ごす二人

はしゃいでた裸足の僕が手招くが

きみはもう大人で裸足になれないから

それが全て 答え

一万フィートの追跡で

大きすぎていた落とし物に気付く

風の便りさえ 無情にも

知らせは何も置いていかない

一万フィートの追跡で

大きすぎていた落とし物に 気付く

Written By Spiral Life
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

故郷に帰っていました。
祖母孝行をしてきました。

とけた

2002年2月7日
すこしずつ
距離が 水に 溶けて
気持ちが 空気に とけて
ゆらりと ゆれて
この身体のまわりを
ゆっくりと 取りまいていく
薄まった水色のわたを
ひとつ ふたつ
たべたら
輪郭がぼやけて
こころも さらさらと
流れて とけた

_/_/_/_/_/_/_/_/

長いこと休んでしまいました。
なんか言葉が出てこなかったです。
そう言う気分じゃなかった、というか。
ハイテンションでもそういう時あったりして、
創作意欲は非常に不安定なんですよね。

空気になる

2002年1月30日
お互いが
空気になれたらいいね
吸いこまれて
はき出す
すこしだけ
あったかいくらいが いいな

そんな日。

2002年1月24日
他愛ないときが
いちばん 大切だと
そうおもった日

きょう 時が
ゆっくりと 降りつもる音を
聞いた気がした

石のように

2002年1月23日
ココロが灰色になる前に
それまでに
己がうなずける 何かを
なしたい

失うものは ない
そのことをいつも
胸の内の どこかに
おきたい

じっと 待つ
石のように
じっと

もらってる

2002年1月20日
与えられたことに
恵まれていることに
愛されていることに
めいっぱい
胸を張ろう

ないものねだり
もう やめよう

いっぱいいっぱい
もらってるから

不安と笑顔のわけ

2002年1月11日
ときどき ふと おもう
自分は
ほんの少しでも
支えられているのだろうか と
自分が立つだけで精一杯だけど
何でもいい 役に 立ちたい

思いだけが 空回り してないか

ときどき ふと 不安になる
だから

笑顔だけでも 絶やさずに いたい

否定できぬもの。

2002年1月9日
何者にも 侵せぬものが ある
何者にも 否定できぬもの
それは
そこに わたしはいた ということ
わたしがいて あなたがいた ということ
そこにいたわたしの心は
たしかにそのとき そこにあった ということ
それは
わたしでさえ 否定できないのかも知れない

侵蝕も否定も出来ぬならば
乗り越えよう
抱きしめよう
そして
ありがとう と
自分をも 抱きしめて
そして 一歩先へ
笑いながら


麻人さんに。

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